
離乳食を食べないのはなぜ?よくある3つの理由と乗り切り方
「離乳食食べない…」毎日のことだから、本当に悩みますよね。
スケジュール通りに進めようとしても、食べてくれなかったり、吐き出されたり。「私のやり方、間違ってるのかな」と落ち込む日もあると思います。

こんにちは、まなです。
私自身、離乳食アプリの通りに時間も量も合わせようと、
必死になっていた時期がありました。
でも今思うと、そんなに焦らなくてよかったんです。
この記事では、離乳食を食べない原因と、月齢別にどのくらい食べられていれば大丈夫なのか、厚生労働省のガイドラインをもとにお伝えします。今すぐ試せる工夫や、心配なときの相談先もまとめました。
なぜ食べてくれないの?よくある「3つの理由」

離乳食を口に運んだ瞬間、横を向かれると「なんで…」ってへこみますよね。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、食べてくれるきっかけになるかもしれません。
まずは今日から、こんな小さな工夫を試してみませんか?
「お腹が空いてない」かも?母乳やミルクとのタイミング
離乳食の前に母乳やミルクをたくさん飲んでいて、お腹がいっぱいになっているかも?
授乳やミルクのタイミングを少しずらすだけで、あっさり食べてくれることがありました。
「かたくて飲み込めない!」お口の発達と食材のズレ
赤ちゃんのお口は、まだ舌で押しつぶす練習の真っ最中。「この前は食べたのに」と思っても、ほんの少し固さが合っていないだけで食べないことがあるんです。

我が子の場合は、月齢の基準より固めが好きでした!
食べなくなったときに、10倍粥を7倍粥に、軟飯を普通のご飯に変えると食べてくれるようになりました。
「自分でやりたい!」「あっちが気になる!」好奇心と食事環境
食事のときの周りの環境は大事です。赤ちゃんの視界に気になるものがあるとなかなか食事に集中できません。

- テレビの音
- 窓の外の景色
- お気に入りのおもちゃ
「食べる」より気になることが増えるのは、ちゃんと成長している証拠。「自分でスプーンを持ちたい」も、実はこの好奇心の延長だったりします。
私も、汚されるのが嫌で手づかみ食べをあまりさせていませんでした。あまり食に興味があるタイプではなかったので、こどものペースに合わせると全然食事が終わらない…。ごっくんしたらすぐに次の食材を食べさせていました。
でも今思うと、それが「自分で食べたい」「自分で食べよう」の気持ちを、つぶしていたのかもしれません。多少こぼれても、「自分でできた」が食べる意欲につながると思います。

食べさせてもらうことが当たり前になって、「自分で食べない問題」はかなり長引きました…
自分で食べると、食べ物を詰め込み過ぎたり心配ですが、それも「子ども自身の学び」になるんだなぁと今なら思います。
【月齢別】国のガイドラインから学ぶ「今はこのくらいで大丈夫」の目安
「離乳食の進むペースが遅いけど大丈夫かな…」
不安になったときは、厚生労働省の『授乳・離乳の支援ガイド』を頼ってみてください。今の段階でどのくらいできていれば十分なのか、目安をまとめました。
※この目安は、厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)』を参考にしています。最新情報は厚生労働省のサイトをご確認ください。
5〜6ヶ月頃(初期)— ごっくんの練習中。嫌がったらお休みでOK

この時期はまだ「食べる」というより「飲み込む練習」がメイン。1日1回、スプーン1杯から。
嫌がる日があっても大丈夫です。栄養のメインはまだ母乳やミルクなので、「今日は食べなかった…」なんて焦らなくてOK!
7〜8ヶ月頃(中期)— もぐもぐを助ける「豆腐くらいの固さ」と「とろみ」

目安は絹ごし豆腐くらいの固さ。パサパサしたものは、とろみをつけると飲み込みやすくなります。
もぐもぐしてくれないなら、まずは固さを見直してみる。それだけで変わることも多いです。
9〜11ヶ月頃(後期)— 「手づかみ食べ」は順調に育っている証拠

手づかみでぐちゃぐちゃになるテーブルや床を、毎食片付けるのが本当に嫌ですよね。
でもこれは「自分で食べる力」が育ってる何よりのサイン。バナナくらいの固さでスティック状にして、自分のペースで食べてもらいましょう。
1歳〜1歳半頃(完了期)— 3回食のリズムと「おやつ」の考え方
朝・昼・夜、大人と同じようなリズムに近づいていく時期。でも、まだ胃袋は小さいので1回の食事だけじゃ栄養が足りないことも。
おやつは「ご褒美」じゃなくて「補食」。食事だけでは足りない栄養やエネルギーをおにぎりや芋などで補いましょう。
私も、栄養のために「お肉やお魚を毎日食べさせないと!」と思っていました。でも実際は、数日〜1週間くらいの期間でバランスが取れていれば十分なんですよね。「今日食べられなかった分は、また今度」でよかったんだと、今なら思います。

きちんと栄養を取れているか心配で「1週間の献立表」を作っていました。
1日に必ずお肉と魚が入るように、魚も青魚・白身魚など色々な種類を食べさせたい!と頑張っていました…
気持ちの面でもめちゃくちゃしんどかったです。
今すぐ試せる!「食べない」を乗り切るちょっとした工夫
ここからは小さなアイデア集。全部やる必要はないので、いいなと思ったものだけ試してみてください。
スプーンを変える、お外で食べる。「気分転換」してみる
同じスプーン、同じ椅子、同じ景色。実は赤ちゃんも、ちょっとした変化に反応することがあります。お気に入りのキャラクターのスプーンにしてみたり、たまにベランダで食べてみたり。「いつもと違う」が、思いがけずスイッチになったりします。
せっかく進んだけど…「1段階前の固さ」に戻す
「もう中期に入ったし」「月齢的にはこのくらいのはず」
食べが悪いなと感じたら、思い切って1段階前の固さに戻す。それだけで急にパクパク食べ始めることもあります。
「前は食べてたのに、急に食べなくなった…」それ、あるあるです
昨日まで喜んで食べてた食材を、ある日パタッと食べなくなる。私も何度も経験しました。
「なんでだろう」「体調悪いのかな」と焦りますが、無理に食べさせず少し期間をあけてまた出してみたら、また食べてくれることがほとんどでした。
赤ちゃんの好みは、気まぐれに変わります。一度食べなくなっても献立から外さなくて大丈夫。
完食しなくてOK!「20分」経ったら笑顔でごちそうさま

私も「せっかく作ったのに」「栄養のために」と、完食するまで頑張らせようとしていました。
食事の時間がストレスになって、ご飯の時間が来るのが本当に嫌でした。それが伝わって、子どもも「食べたい」なんて思える空気じゃなかったと思います。
20分経ったら、半分残ってても「はい、ごちそうさま!また今度ね」で大丈夫ですよ。
これってうちの子だけ?困ったときに頼れる場所と受診の目安
「うちの子だけこんなに食べないのかな」
検索魔になってしまう気持ち、すごくわかります。一人で抱え込まなくていいように、頼れる場所を書いておきますね。
まずは母子手帳の「成長曲線」に体重をのせてみる
離乳食の量って、どうしても一喜一憂しちゃうものですよね。
実は一番の目安は「体重が成長曲線に沿って増えているか」なんです。
多少ムラがあっても、曲線に沿って伸びていれば、それだけで十分なんです。

私の子どもは小さめですが、「成長曲線の基準範囲内で、曲線に沿って伸びているので問題ない」と検診でいつも言われていました。
こんなときは我慢せず、小児科や地域の栄養士さんに相談を
- 体重の伸びが明らかに鈍っている
- 水分もほとんど摂れていない
- 機嫌が悪い日が続く
この3つに当てはまる場合は、小児科の先生や地域の栄養相談を頼ってみてください。
「こんなことで相談していいのかな」と思うようなことでも、話すだけで気持ちがぐっと軽くなったりします。

心配なときは保健師さんに電話で相談していました。
アドバイスをもらったり、話を聞いてもらうだけで安心しますよね。
まとめ:一番のごちそうは、ママやパパの「おいしいね」の笑顔
スケジュール通りに、完食するまで、栄養バランスも完璧に。
私も一度はそれを目指して、疲れきってしまった一人です。でも今振り返ると、栄養バランスも大切だけど、赤ちゃんが一番うれしいのは、ママやパパが「おいしいね」って笑いかけてくれることだと思うんです。
今日は一口しか進まなくても、大丈夫。焦らなくていいんですよ。


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