イヤイヤ期はいつまで?期間の目安と対処法を体験談つきで解説

イヤイヤ期対策

イヤイヤ期はいつまで?期間の目安と対処法を体験談つきで解説

「イヤイヤ期って、いつまで続くんだろう…」床に寝そべって泣き叫ぶわが子に、そう思ったことありませんか。

ごはんもお風呂も着替えも、何をやっても「イヤ!」。成長の証とわかっていても、しんどいですよね。

まな
まな

こんにちは。まなです。

この記事では、イヤイヤ期がいつまで続くのか、その対処法を我が家の体験談を交えて書いていきます。

イヤイヤ期とは?なぜ起こる?

脳の発達と「自我の芽生え」

イヤイヤ期は、わがままではなく「心と自立心が大きく育つ時期」です。

自己主張が強くなる一方で、思い通りにいかなくてもどかしさを感じたり、「自分でやりたい!」という気持ちが爆発したりして「イヤ!」が発動します。

周囲に気持ちを受け止めてもらいながら、少しずつ成長していく大切なステップです。

自分の気持ちを言葉にできないもどかしさ

この時期の子は、まだ使える言葉が少ないので、それを言葉にする力が追いついていないんです。

言葉でのやりとりがまだ未熟なぶん、気持ちを十分に伝えられず「イヤ!」という叫びになってしまいます

うちの場合、1歳半を過ぎたころから「あれ、もしかしてイヤイヤ期?」と思うことが増えました。

まな
まな

お風呂に入りたくないと大泣き。なんとか入れたら、今度は出たくないと泣き出す。

理由もわからないまま、毎日ヘトヘトになっていました。

でも話すのが上手になって、自分の気持ちを伝えられるようになってくると、少しづつイヤイヤするのが落ち着いていきました

「上手に伝えられなかっただけで、本当は色々伝えたいことがあったんだなぁ。こんなに一生懸命だったのに…」そう気づくと怒ってばかりだった自分が情けなくなりました。

イヤイヤ期はいつからいつまで?(期間とピーク)

一般的には「1歳半〜2歳頃」に始まり「2歳」がピーク

イヤイヤ期が始まる年齢は、一般的に1歳半から2歳ごろピークは2歳ごろとされています。

ただ、早く始まる子もいれば、3歳になってもあまり目立たない子もいる。始まる時期には結構な個人差があるようです。

落ち着く・終わる時期は「3歳〜4歳頃」

気になる「終わり」の話。3歳ごろから徐々に落ち着いていき、4歳ごろには終わることが多いとされています。

脳の発達も関係しているようで、前頭前野の機能が育ち、自分の気持ちをコントロールできるようになる3歳〜4歳ごろから、イヤイヤが減っていく傾向があるようです

まな
まな

いつか終わりが来る、ずっとピークが続くわけじゃない!

わかっているけど今本当にしんどいですよね…

イヤイヤ期が終わる「兆候・サイン」

自制心が身についてくると、イヤイヤ期は終わりに近づいていきます。

サインとしては、言葉で気持ちを伝えられるようになる少し待てるようになる、といった変化が挙げられます。

まな
まな

急に終わるわけじゃなく、ふと「あれ、最近落ち着いてきたかも」と感じました。

うちの子の場合、4歳になる前にイヤイヤ期は落ち着きました。ところが、4歳ごろから「自分でしたい!」という主張が強くなってきたんです。

イヤイヤというより「自分でやりたい」「自分で決めたい」という主張に変わり、癇癪の種類が変わったような印象でした。

【場面別】イヤイヤ期の上手な対処法・接し方

まずは子どもの気持ちに「共感」して代弁する

「イヤだったね」「悲しかったね」

たったこれだけで、癇癪が少し和らぐことがあります。

子ども自身、なぜイヤなのかわかっていないことも。大人が気持ちを言葉にして返すと、「わかってもらえた」という安心感につながります。

まな
まな

余裕がないときはこれすら難しいですよね。でも、「共感する」は私も効果を感じました。

私の体験談を紹介するので、よければ参考にしてください。

「お菓子を食べたい」に「いいよ、明日ね」と返すと、本当に翌日まで待ってくれたんです。否定せず一旦受け止めてもらえたことに、満足したのかなと感じました。

うまくいかず悔しがっているときは、「悔しかったね、ママも怒る!」と一緒に怒ってみせると、なぜか笑ってくれることがありました。

落ち着くまで「見守る・待つ」

泣き叫んでいる真っ最中は、何を言っても届きません。

そんなときは無理に説得しようとせず、そばで待つ。安全な場所なら、少し距離を置いて見守るのもひとつの手です。

・声をかけすぎない

・急かさない

・落ち着いたタイミングで話しかける

これだけでも、親自身の気持ちが少し落ち着くという効果があります。

うちの場合、声をかけても全く効かないときは、人の迷惑にならない場所を選んで、気が済むまで泣かせておくこともありました

その後で「イヤだったね」と共感しながら抱きしめると、すっと切り替えられることが多かったです。

まな
まな

私の気持ちが限界のときは、真顔で泣いているのを眺めていました。

人に迷惑をかけず、子どもが怪我をしなければ良いやという気持ちで。

案外、気が済むまで泣いたほうが切り替えられたりします!

2択の選択肢を出して選ばせる

「靴、履いて」ではなく「赤と青、どっちの靴を履く?」

選択肢を与えると、子どもは「自分で決めた」という感覚を持てます

この時期は自分でコントロールしたい気持ちが強いので、選ぶという行為自体が満足感につながるようです。

どちらを選んでも困らない2択を、あらかじめ用意しておくのがコツ。

まな
まな

うちの場合、服を選ばせても、出発した後になって「やっぱりこっちが良かった!」と怒り出すことがよくありました。

なので、選ばなかった方の服を着替えとしてカバンに入れていました。

気が変わることも、想定に入れておくと良いかもしれません!

事前に「見通し」を伝える

「タイマーが鳴ったらお片付けだよ」

見通しが立たないまま急に切り替えを求められると、大人でも戸惑いますよね。子どもも同じです。

・あと5分で出発するよ

・この歌が終わったらお風呂だよ

こういう声かけを事前にしておくだけで、切り替えがスムーズになることがあります。

ただ、これはうちの子には合いませんでした。タイマーの残り時間が減っていったり、鳴った瞬間に、かえって怒り出しました。

我が家の場合、タイマーで区切るより「ここまでやったら終わり」「これを見終わったら終わり」と、途中でやめさせずに区切る方が落ち着いてくれました。同じ方法でも、合う合わないは子どもによって違うんだなと感じています。

イヤイヤ期にやってはいけない「NGな対応」

感情的に怒鳴る・強く叱る

怒鳴られた子どもは、なぜ叱られたのかを理解する前に、ただ「怖い」という感情でいっぱいになってしまいます

怒鳴ってもうまくいかないというのは実際にそう感じました。めちゃくちゃしんどいときでも、嘘でもいいから笑顔で優しく接した方が、結果的に早く落ち着いてくれることが多かったです。

まな
まな

わかっていても、毎日「イヤ!」が続くと感情的になってしまいますよね。

子どもの「イヤ」を完全に否定・無視する

「イヤって言ってもダメ」の一点張りは、子どもの「伝えたい」という気持ちごと、否定してしまいます。

主張を全部聞いてあげる必要はありません。ただ「イヤなんだね」と一度受け止めるだけで、子どもの気持ちも違ってきます。

交換条件を毎回出す

「お菓子あげるからやめて」

一度や二度なら仕方ないときもあります。でもこれが毎回のパターンになると、「泣けば何かもらえる」と学習してしまうことがあります

まな
まな

たまになら問題ないと思います!

多用すると、ママが後々大変になります…

親がイライラ限界…!乗り切るためのマインド・対策

イヤイヤ期は「子どもの成長の証」と捉える

イヤイヤ期は、子どもの自立の第一歩であり、成長の証。そう言われても、しんどいものはしんどいですよね。

親にも感情があって、イライラするのは自然なことです。余裕があるときだけ寄り添えれば、それで十分。全部に付き合わなくても大丈夫ですよ。

周囲や専門家、便利グッズを頼って1人で抱え込まない

児童相談所には、児童福祉司や児童心理司、保健師、医師といった専門スタッフがいて、専門的な視点からアドバイスをもらえます。

自治体の育児相談窓口

かかりつけの小児科

タイマーグッズや絵カードなどの育児アイテム

頼れるものは、全部頼っていいはずです。一人で抱え込む必要はありません

私も「小さい子供に、なんでこんなに怒ってしまうのかな…」と自分を情けなく思っていました。

でも夫に「父親がイヤイヤ対応するのは、母親と2人のときが多いよね。母親は帰ってくるまで1人で対応してるんだから、イライラして当たり前だよ。いつもありがとう。」と言ってもらえて、気持ちが軽くなりました。

まな
まな

友達や家族に話を聞いてもらうのもいいですよね。

それだけでリフレッシュできますよ。

よくある質問(Q&A)

Q.「魔の2歳児」の後に「悪魔の3歳児」「4歳の壁」があるの

A.3歳・4歳になると知恵がついてきて、口答えや屁理屈のような反抗が増えることがあります。「悪魔の3歳児」「4歳の壁」なんて言葉聞いたことありますよね。

でも、2歳ごろのような理不尽な大癇癪は、徐々に減っていく傾向にあります。反抗の「質」が変わっていくイメージが近いかもしれません。

Q.うちの子、イヤイヤ期がない(大人しい)けど大丈夫?

A.性格が穏やか、言葉の発達が早くて不満を溜め込みにくいなど、理由は子どもによってさまざま。イヤイヤ期の有無や程度には、もともと個人差があります

こだわりなど別の形で自己主張ができていれば、それもその子なりの成長です。心配なときは、健診などで相談してみてください。

Q.自分でできるのに「やって!」と甘えてくるのはなぜ?

A.今は「甘えたい気持ち」と「自立したい気持ち」の間で揺れ動いている時期です。

一度「いいよ」と受け止めてあげると、次からは自分でやろうとすることもあります。甘えさせたからといって、自立が遅れるわけではないですよ。

まとめ:あなただけじゃない、いつか必ず終わります

怒鳴ってしまった日があってもいい。うまく共感してあげられなかった日があってもいい。親も人間なので、イライラして当然です!完璧じゃなくて大丈夫!

同じ時期を、同じように必死に乗り越えている親は、今この瞬間もたくさんいます。

寝ている子どもを見て、「今日怒りすぎたかな…ごめんね」って思いますよね。でも大丈夫、あなただけじゃありません。子どもを産んでまだ数年、親も子どもと一緒に少しずつ成長していけばOKです。

私も、子どものイヤイヤ期の動画を見て「懐かしいなぁ」と思えるようになりました。もう戻りたくはないですが、いい思い出ではあります。

今悩んでいるあなたにも、きっとそんな日が訪れますよ。

参考文献・出典

※本文中の体験談部分は、一般的な事例をもとにした創作であり、特定の個人を示すものではありません。事実として記載した部分は上記の出典に基づき、それ以外の解釈・感想部分とは分けて記載しています。

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